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<<   作成日時 : 2010/12/01 21:30   >>

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祈り Blessing
セイコーエプソン
2007-05-30
今井信子
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 セイコーエプソンレーベルが、興味深いCDを出している。

 言わずと知れた日本人ヴィオラ奏者の第一人者〜今井信子氏(世界的に見ても第一人者の内の一人)がセイコーエプソンからまた新しいレパートリーの録音をしている。

 有名なヴィオラ曲の大半を色々なレーベルに録音してきた今井信子氏だが、その情熱は尽きることなく新しい音楽になお取り組んでいる姿勢は、嬉しい限りだ。

 「祈り Blessing」と名付けられたこのCDは、邦人作曲家によるヴィオラのための作品集。

 収録曲は、
・G.F.ヘンデル~細川俊夫編曲 私を泣かせてください〜ヴィオラのための
・武満徹〜細川俊夫編曲 ヴィオラとピアノのためのア・ストリング・アラウンド・オータム
・西村朗 ヴィオラ独奏のための「鳥の歌」による幻想曲(2005)
・林光 ヴィオラ協奏曲「悲曲」ヴィオラと弦楽合奏のための(1995)
・野平一郎 ヴィオラ・ソロのための「戸外にて」(2003)
・J.S.バッハ〜細川俊夫編曲 人よ、汝の罪の大きさを嘆け

 ヘンデル、武満、バッハは前衛音楽作曲家の細川俊夫氏によるヴィオラのための編曲で、武満は協奏曲だったものを演奏機会を増やすためにピアノ伴奏版に編曲したそうだ。

 西村、林、野平は、現代日本の作曲家の中で第一線で活躍し続けている売れっ子作曲家達だ。

 作品を委嘱して、一回こっきりの公開演奏で、歴史の中に埋もれてしまう作品が多い中、名手今井信子氏が録音してくれてCDという形で残してくれたので、これからも色んなプレイヤーの演奏機会がず〜と続くだろうし、大変価値のあるCD録音行為をしてくれたと感謝せざるを得ない。

 今井信子氏は、自分のが将来にわたって残って欲しいと思った作品を録音したと語っているが、まさにその試みは半分以上成功したと言って良いだろう。

 そのうち、日本の音大でもこれらの曲を学び始める学生も出るかも知れないし、現在学んでいる学生もいるかもしれない。

 さてCDの感想だが、それぞれの曲を聴いていると、心が澄んでくる気がする。名手のヴィオラの音色の美しさが一番の魅力だが、その奏でる音楽の美しさで作品の魅力も何倍にもなっている気がする。

 販売的に不利な楽曲を録音して販売してくれたセイコーエプソンを筆頭にこのCDに関わった全ての人に感謝したくなる。良い物を残してくれてありがとう!!!!!!!

 

 

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