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zoom RSS タベア・ツィンマーマン - 無伴奏 [Hybrid SACD, SACD]

<<   作成日時 : 2010/11/30 21:00   >>

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 世の中にはCDが溢れていて、色々な演奏によるCDが発売されている。有名な音楽評論家の方々が、「名盤」「決定盤」などと称して、音楽雑誌などで毎年のように同じような企画で、特集したりしている。

 クラシック音楽初心者には、膨大なクラシック音楽レパートリーの中からどれを買って良いか分からないので、役に立つ特集だと思うが、だんだんファン歴が長くなっていると、最初は感動していた演奏が自分の心に響かなくなる時が来たりする。自分の好みというのがだんだんと確立してゆくのだ。そこまでゆくとクラシック音楽にどっぷりはまってしまい、底なし沼から足が抜けなくなるのだ。笑。

 生演奏しか興味が無い人はここでは置いておいて、CDを聴くクラシック音楽ファンは、だんだん評論家の言っている事が信じられなくなって、自分の好みをひたすら追求し始める傾向にあると思う。音楽を感じる心は人それぞれで、他人様が評価した演奏が自分にはさっぱり???なんていうことも少なくないのだ。もちろん逆もある。

 話はそれがちだが、自分の決定版というものが出来てくるはずだ。バッハの平均律は誰それのが良いとか、元気が無い時にこのCDを聴くと良いとか。

 と言うことで、私もその「私の決定盤」の1枚を紹介しようと思う。

 J.S.バッハなど有名な無伴奏曲がヴァイオリンやチェロにはある。私がやっているヴィオラには、ヒンデミットなどの名曲があるが世間一般には有名とはまだまだ言えない。

 20世紀前半まで活躍した作曲家M.レーガーの無伴奏ヴィオラ組曲のCDを紹介する。M.レーガーは、無調性の音楽が世の中に出てきた時代に、その知識が有りながら古楽〜バロック音楽や古典派音楽のような音楽を作曲していた珍しい存在だ。多少の調性の拡がりがあるもののバロック音楽に通じていて、とても聴きやすい。演奏しているのは、T(タベア).ツィンマーマンだ。

 このM.レーガーの作品は、色々な奏者で聴いたが、このT.ツィンマーマンの演奏が自分にとっての「決定盤」になった。聴きやすさからは想像できないくらいに実はこの曲は難しい。学生時代にレッスンで見てもらうのは普通だが、実に学生泣かせの曲で、大抵の学生はそこで1回壁にぶち当たる。良い曲だと思いながらも自分のリサイタルで演奏するなど怖くて、プログラミングなんて出来ない。所謂ボロが出やすい曲なのだ。

 T.ツィンマーマンの余裕ある技術で、やすやすと演奏して聴かせ、なおかつ音楽的にも充実している演奏はありそうで無い。全ヴィオラ奏者が練習した事がある曲で、それでも人前で演奏するなど出来ない曲を彼女の演奏はヴィオラの魅力を十分伝えているのだ。

 J.S.バッハの無伴奏チェロ組曲第1番と第2番のヴィオラ版も収録されているのが、なお良い。

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