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zoom RSS クロイツェル:ヴァイオリンのための40のエチュードと奇想曲

<<   作成日時 : 2014/06/07 21:30   >>

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 Rodolphe Kreutzer,(1766〜1831)は、ドイツ人の父を持つフランスのヴァイオリニストで、L.v.ベートーヴェンからもヴァイオリンソナタの献呈を受けている。

 ただ私達にとって、その「クロイツェル・ソナタ」以上にクロイツェルという作曲家兼ヴァイオリニストが近い存在に感じられるのは、ヴァイオリン教育用の「42の奇想曲もしくは練習曲」というエチュードがあるためで、ヴァイオリンを学ぶ者ならほとんどの人が彼の曲を演奏したことがあるだろう。このエチュードには5度下げたヴィオラ版もあり、子供の頃にヴァイオリンで、ヴィオラに転向してからは練習したのは言うまでもない。

 しかし、その楽譜に書いてある音を並べるだけで修業時代はみな努力するので、この楽譜を音楽としてみることは容易なことではない。F.ショパンなどのように練習曲と着いている題名の曲でも演奏会に取り上げたりするのとは、大きく違う扱いを受けているのが事実であろう。学生時代のレッスンでも後半の重音エチュード以外は音楽的に演奏する事は考えたことも無かった。師匠にはもっと音楽的に!音楽のための練習なのだからとこんこんと言われたが、それも当時は無理だった。

 あらためて、音楽的に演奏されているこのCDを聴くと、どの曲も無伴奏の良い曲にきこえてくる。バロック・ヴァイオリンの名手ヴァルフィッシュの手腕に寄るところも大きいように感じる。

 たまに若いときによく練習した曲をきくと、初心に戻れる効果も抜群だ。

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